手織り工房「遊 絲 舎」小石原将夫の展示会場 1998/7/1 開設
遊 絲 舎
現代社会の、無機質な生活空間に提案します。 ”自然”を神と敬った昔の人々は、自然の恵みの中で、必然的な生活の”知恵”により、”織り” ”編み”を産み出しました。 それは、フジ、シナ、コウゾ、クズ、など身の回りにある木や草の繊維(靭皮繊維)で作られたものです。 それらの布は、”原始布”と呼ばれ、今もなお、人々の心に温もりと安らぎを与え続けています。 遊絲舎は、古代より連綿と受け継がれている手法により素材の持つ素朴な味をそのまま織り出し、皆様に、ご紹介させていただいております。
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AWG京都 事務局